おトクなものには前のめり気味。
ということで早速、
GOTOトラベルキャンペーンで
南国の楽園「沖縄」へ。
コロナが気になって十分には楽しめない?
なんてことは全くなし。
実際に行ってみると、思ったより気にならず大丈夫だったし、
なにより
リフレッシュできて本当に最高だった。
そんなコロナ禍における沖縄旅行をレビュー。
楽天トラベルで予約。コロナ禍にGO TOトラベルで格安の沖縄旅行へ行ってきた
旅行代金35%割引、地域クーポンが15%付いてくるGO TOトラベルキャンペーン。
これは普段高くてなかなか行けないところを!
と「沖縄」に決定。
ということで楽天トラベルで検索開始!
そんなに贅沢もできないので
リーズナブルなホテルを選択した。
|
羽田空港発JAL利用
3泊4日かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ&リゾート(部屋指定なし)
毎朝食付き
レンタカーSクラス付き
GOTO割引き前の基本料金が
大人1名40000円
木曜出発→日曜帰り
というのもあり、かなり安い。
安いからといって飛行機の時間帯が悪いとこともない。
行きが7:45発、帰りが15:45発と、
むしろベストな時間帯の便なのだ。
安すぎる!のに、
さらにGO TOトラベル適用で大人一人あたり
40000−14000(35%割引)=26000円!!
さらにさらに、
大人一人につき旅行代金15%分の6000円の地域クーポンも付いてくる。
てことは実質、
大人1名20000円!!
3泊4日20000円で
飛行機
ホテル
朝食
レンタカー
特典で夕食1回分
が全部含まれている!
驚愕の安さである。
こりゃ行くしかないと予約した。
羽田空港のコロナ対策【搭乗手続きは全てセルフ。体温チェックは特になし】
出発は羽田空港。
コロナ対策はもちろん万全だった。
まずはJALにてチェックイン。
楽天トラベルの旅程表にある航空券ページを予め印刷して持参。
バーコードによる自動チェックイン機でスムーズにチェックインできた。
驚いたのが預け荷物の自動受付機。
以前は有人カウンターで荷物の手続きを行っていたが、
セルフ対応になっていた。
タッチパネルの機械で操作すれば、
預け荷物のバーコード(荷受け票)が発行される。
自分でそれを荷物につけ、レーンに乗せるだけ
というもの。
カウンターに人が行列というお馴染みの風景はどこぞや、
人との接触は全くなくチェックインできた。
また空港には至るところに消毒液が設置されている。
こまめに清潔な状態を保つことができて安心だった。
出発するときに、体温チェックとかあるのかな?
と思ったが特になかった。
同じく、帰りの羽田空港到着時にも体温チェックは行われていなかった。
羽田空港で唯一「密」を感じた場所
空港で唯一「こりゃ密だな」と思ったのは
沖縄から帰ってきたときの羽田空港のとある場所。
それは、預け荷物の受け取りレーン。
沖縄からの帰りでゴルフバックやお土産など、荷物を預けている人も多い。
レーンの周りをぐるりと人が囲んでいる。
すいている沖縄リゾートを満喫していたため、
久々人の集まりに遭遇した。
激混みではないけど、1メートル前後左右に人がいるという感じ。
レーンに荷物が流れ始めても
なかなか自分の荷物が出てこない。
待ち時間としては10分位あったと思う。
ただ「会話をお控えください」といった看板もおいてあるからか、
騒いではしゃいでいる人もいなく、
飛沫感染のリスクはさほど感じなかった。
那覇空港のコロナ対策【到着時にサーモグラフィーチェックあり】
那覇空港に到着。
預け荷物を受け取り、到着ロビーにでると
サーモグラフィーによる体温チェックを行っていた。
万が一発熱症状があれば、
再度体温をチェックされるのかなという感じだった。
沖縄に着いた興奮で熱が高かったらどうしようと
思ったが問題なくスルー(笑)
ちなみに帰りの那覇空港の様子はというと、
サーモグラフィーによる体温チェックはなしだった。
帰りが日曜夕方ということもあり、
チェックインや機内預け荷物のカウンターはそれなりに人が多かった。
預け荷物は羽田とは違い、有人カウンター。
すごい行列というほどでもなく、5分位で手続き完了。
また那覇空港もやはり至るところに消毒液が置かれていた。
ホテルのコロナ対策【かりゆしリゾートオーシャン&スパ】
今回の滞在先は北部、恩納村にあるかりゆしリゾートオーシャン&スパ。
入口に入るとすぐ体温チェックのための
自動体温測定器と消毒液が置いてある。
スタッフがそばにいてチェックするのかと思いきや、
いつでも好きに使って下さいという感じ。
外出する時、外出から帰ってくるとき、
おのずと消毒と体温測定ができる仕組みだ。
ほか館内も至る所に消毒液が設置されている。
エレベーター乗り場、レストラン入口、ゲームコーナーやコインランドリーなど
いわゆる共有設備には必ず置いてあった。
かなりこまめに消毒できる環境で、気持ち的に安心だった。
ちなみにエレベーターは4人までの乗車となっているので、
知らない人と一緒に乗るということは一度もなかった。
これはかなり安心だった。
美ら海水族館のコロナ対策【ゆっくり満喫!空いている穴場感】
沖縄で人気の観光スポット「美ら海水族館」へ行ってみた。
以前も行ったことがあるが、
果たしてコロナ禍でどうなっているのか。
訪れたのは平日、金曜日。
入場口につくと既に「すいている」感あり。
自分達以外にその場にはスタッフしかいない。
なかへ進むと人はいるものの、
水槽の一番前にいつでも余裕で行くことができ、
ゆっくり観ることができた。
以前行ったときは2月のオフシーズンの平日。
その時も恐らくすいていた方だろうが、
それを越えてすいていた。
かなりの「贅沢」である。
人気のジンベイザメも長い間眺めていた。
すいすいと館内を廻ることができたため、
1時間もかからなかったかもしれない。
外のイルカショーは行かなかったが、
恐らくこちらもガラガラで観覧できたのではないだろうか。
コロナ対策万全、3密はナシ!安心して沖縄滞在を満喫
出発前はコロナ渦で旅行をしても色々気になって楽しめないのでは?
なんて少し思ったりもしたけど、
そんな心配は沖縄に着くとすぐ消えた。
なぜなら
密になる環境がない。
のだ。
今回滞在したのが島の北部。
市内から離れたリゾートエリアなので
人が少ない。
日中に出会った人達はほとんど観光客だったのだろう。
あとは至る所に消毒液が置かれていて、
「いつでも清潔」な気分だった。
那覇市内はどうだか分からないが、
このコロナ渦でもリゾートエリアであれば、
安心して解放感が味わえるはずだ。
コロナ禍を忘れ、リゾートで非日常を満喫。旅の素晴らしさを再認識
とにかく結果として行って良かった。
体調不良になったらどうしよう
というリスクはあるものの、
やはり沖縄の非日常感はすごい。
空港に降り立ったときにすでに感じる南国ムード。
美しい海、温暖な気候、島ならではの伝統や文化。
コロナ渦であることを忘れ、思いっきり癒されリフレッシュできた。
いつもの日常に戻ったらテンションだだ下がりだろうなと
思ったが
むしろ心身がリフレッシュされ、
「よーしお金貯めてまた沖縄いくぞ!」
とモチベーションがアップしている。
久々の旅行で
「やっぱり旅っていいな」
と心の底から思った。
また今回、観光客の少なさに
コロナの影響を目の当たりした。
GOTOトラベルで
微力ながらも旅行業界や現地に貢献できたなら嬉しい。
いつかまた元気な沖縄を訪れたい。