子どもの卒園・卒業、入園・入学式、
母親は何を着たらいい?
毎回悩むこの問題ですが、
ついに「これだ」と思うブランドを見つけました。
それがSOÉJU(ソージュ)です。
今まで正直面倒だった卒・入学式の服装準備(笑)
ソージュのアイテムで揃えることで、気分が躍るような
とても楽しいイベントになりました。
そこで今回は
「卒業、入学式に何を着たらいいか分からない」
「オケージョンスタイルもおしゃれしたい」
という方に向けて、
ハレの日にも、普段の日にも着たくなる「SOÉJU(ソージュ)」ついて紹介します!
【フォーマルスーツの悩み】卒業・入学式、何を着たらいい?
卒業式、入学式の服装。
せっかくスーツを買っても、結局数年に1回着るか着ないかだったり、
数年経つとデザインや形が流行遅れになってしまい、
なんか突然ダサくみえてしまうことありますよね(笑)
そもそもこういったフォーマルスタイルの服装って、
正直考えるのも面倒だったりで、気分がのらないんです。
せっかくのお祝いなのに、自分たち親の服装はなぜか楽しめない。
それがなぜか考えてみると…
・どの服装も無難で同じに見える
・おしゃれなデザインがない
・数年に一度なのに高い
・プチプラを選ぶと「安っぽく見える」
そうなんです。
基本的にシンプルで無難なデザイン。気分が上がらない。
今回の子どもの卒業式も、
「フォーマルスタイルはそんなもんだから」と諦めていました。
【SOÉJU】オケージョンスタイルにソージュが最適な理由
そんなとき、たまたまネットで知ったSOÉJU(ソージュ)というブランド。
ネットで一目見ただけで、これはフォーマルスタイルに使えるかも!
といい予感が…。
なぜソージュがいいと思ったのか?
理想にぴったりだと感じた理由がいくつかあります。
・シンプルで飽きない
・何気なく個性を感じるデザイン
・体を美しくみせるライン使い
・高級感、品がある
・コスパが良い
シンプルで飽きない
ソージュのアイテムは全体的に色、デザインともに基本はシンプル。
歳を重ね、ファッションに冒険できなくなってきている大人にぴったりなんです。
シンプルだと飽きないし、合わせる服を選ばないところもポイント。
長い目でみて、ずっと使えるから結果的にコスパも良いです。
何気なく個性を感じるデザイン
そんな「シンプル」が魅力のソージュですが、
シンプルだからといって「無難」で面白みがないというわけではありません。
どのアイテムも、シンプルながらに絶妙なデザイン性があるんです。
どんなことか? その例をあげてみます。
これは「サテンバックリボンロングスリーブブラウス」
正面はシンプルながらもギャザーを生かしたデザイン、
そして、後ろはどうなっているかというと↓
長めのリボンがついています。
これが結構なポイントです。
ブラウスにリボンがついている商品は他にもありますが、
普通、リボンというと結構「可愛い」感じになってしまいます。
ですが、この商品のリボンはリボン結びで結んでもいいし、
1回結んでそのまま垂らしてもおしゃれ!
要は「かわいい」でも「クール」でも、どちらの雰囲気も出せるよう
最初から計算されているんです。
リボン一つで楽しめるデザイン。これはなかなか他にはないですよね。
例えば一般的なリボン付きブラウスで、リボンをそのまま垂らして着ていたとしたら、
「リボンほどけっちゃってるよ」と周りから指摘されちゃう可能性も(笑)
控えめだけど個性も出してくれるデザイン。これもソージュの魅力の一つです。
体を美しくみせるライン使い
「ソージュがいい」と思ったきっかけは、
オンラインショップをのぞいた時のことでした。
なので、実際に商品を手に取って見たわけでゃありません。
しかも基本的に無地のアイテムが多いなか、
なぜ、ソージュを「いい」と感じたのか?
これはラインが美しく、おしゃれに見えたからです。
例えば定番のタックパンツという商品↓
一見、普通のパンツですが、フロント(前)部分に特徴があります。
ただ中央にファスナーがあるのではなく、
ラップスカートのように片側をクロスさせて、
アシンメトリー風に留めるタイプになっているんです。
なので、シャツをインすると、このラップ部分に流れが生まれていいアクセントに!
しかも、うまいようにちょうどお腹を周りを隠してくれるのも、
かなり嬉しいところ(笑)
こんなソージュの美しいライン使いはほかにも…。
例えばショートスリーブコクーンブラウスという商品。
こちらも、キレイめ&無地のシンプルなブラウスなのですが、
実はラインにこだわりが!
ぴったりでもなく、ゆったりでもない立体的なフォルムで、
体のラインをカバーしながらスタイリッシュな印象に。
さらに、ドロップショルダーと斜めのラインの袖口が
気になる二の腕もすっきりと見えるように作られています。
ただゆったりめなブラウスは良くありますが、
大きめということは、一歩間違えるとだらしない印象になってしまうことも。
その点、このアイテムは程よくルーズなのに、すっきりと品のある雰囲気。
ソージュの商品はどれも一見シンプル。
でも美しいラインがいい仕事をしています。
高級感、品がある
「ソージュのアイテムを着てみたい」と思わせた、大きな理由。
それは高級感、上質感を感じたからでした。
そのときは、まだ実際に店舗で見ていません。
オンラインショップの画像だけなのに、
生地の品質の良さは十分に伝わってきました。
その品の良さを出しているのが、ソージュオリジナルの生地「エスダブルクロスシリーズ」。
多くのソージュ定番アイテムで使用されている生地です。
生地は厚め、体のラインを拾わないライン、
計算されつつも自然なドレープがとても美しくて上質感があるんです。
後日、実際に店舗で手にしたときに、
ネットで見た通りの、高級感ある生地だったのでとても感激しました!
セレモニーで着る事の多いブラウスって、安くても高くても
正直そんなに変わらないと思っていたのですが、
ソージュのブラウスに出会ってからは、ブラウスこそ上質感が大事!
と気づかされました。
歳を重ねて、シンプルなアイテムなら安いので良いと思ってしまいがちですが、
中年がチープなアイテムを着ると安っぽさが目立つ気が(^_^;
大人のコーデこそ、シンプルのなかに品の良さは必要ですね。
コスパが良い
お値段以上の満足度。これもソージュの魅力です。
ソージュのアイテムは決して安くはありません。
例として、何点かソージュの商品をピックアップし、価格をまとめてみます。
アイテム名 | 価格(税込) |
ショートスリーブコクーンブラウス | 11,000円 |
サテンバックリボンロングスリーブブラウス | 14,300円 |
ノーカラージャケット | 25,300円 |
サイドタックワイドパンツ | 14,300円 |
タックパンツ | 16,500円 |
ソフトオックスシャツワンピース | 19,800円 |
豊富なアイテム数のソージュですが、そのほとんどが、1万円台〜の価格設定です。
はっきり言って、一般庶民の私にとっては高い。
ですが、先に述べたとおり、
生地の品質の良さ、細かく計算されたデザインで
上質感はかなり高いです。
デザインもシンプルで飽きないですし、
この品質で長く着れることを考えれば、コスパ良し!です。
【店舗はない?】ソージュの代官山ショールームで試着してきた
ネットで見て、即お気に入りとなったブランド「ソージュ」。
これは実物を見たい、試着したい!
と店舗はどこか調べたところ…
ソージュの商品を買える実店舗はないことが判明。
商品が欲しい場合は、ソージュのオンラインショップで購入するしか
手に入れる方法はないことが分かりました。
それでも「実物をどうしても試着したい」という人もいますよね?
そんな人のために試着が可能なショールームがあるんです。
場所は代官山。
ショールームでは、ソージュのアイテムを試着することができますが、
あくまでも試着のみ!
気に入ってもその場で買うことはできず、
いざ購入!となったら、自分でオンラインショップから注文するかたちとなります。
もちろん全てのアイテムが揃っているので、
サイズ感や自分に似合うのか?を実際に体感できるのは有難い。
この春、ソージュのオンラインショップでは、
返品交換の送料無料キャンペーンをやっていたのですが、
やはり実際に手に取り、いろいろ試着してみたい私は、
2月の平日にショールームへ行って来ました!
予約は不要(2024年2月現在)なので、
思い立ったらいつでも行けるのも助かりますね。
場所は、東急東横線「代官山」駅から歩いて5分以内。
通りから少しだけ奥まった建物の2階に、
ガラス張りのショールームが見えます。
階段を上って入口へ。
ショールームの大きさ自体は小さめで、アットホームな感じです。
店舗ではなく、ショールームというスタイルは初めてなので、
どういう感じなのか…入るときは少し緊張。
ドアを開けたら「いらっしゃいませ」と
店員さんが声をかけてくれました。
ショールーム内に入ると、右と左、両方向にラックがあり、
アイテムがずらり…
どうすればいいのか?勝手に商品を見ていいのかな?と瞬間的に疑問。
店員さんから「今日はどのようなものをお探しで?」
なんて聞かれることもなく「ご自由にどうぞ」という空気でしたが、
「ちょっと見せて下さい」とひと声かけてから見させてもらいました。
試着室は3名分用意され、店員さんに声をかけて、自由に試着することができます。
ただ、張り紙に書かれていたのですが、唯一注意しなくてはならないことは、
「試着室内での撮影禁止」という点です。
試着室の外(ショールーム内)での撮影はOKなのか、
スタッフの方にたずねたところ、
「他の方を映さなければ大丈夫」とのことでした。
スタッフさんはこちらから話しかけなければ、特に話しかけてくる様子はさほどありませんが、
常に近くにはいますし、質問すればもちろん親切に答えてくれます。
ショールームというスタイルだからなのか、
スタッフさんも「売りたい!!」とはりきって接客してくることもありません。
でも、試着をすると要所要所で「こっちの色だとこんな雰囲気になりますよ」
という感じで的確なアドバイスをくれます。
なので、程よい距離感がとても居心地がよく、
ついつい長居をしてしまいそうなショールームでした。
そして私は、ネットでチェックしていたアイテムを全部試着。
想定通りに素敵な商品で「実際に着てみてよかった」
と大満足。
買って帰りたいという気持ちをなだめながら帰宅し、
オンラインショップで無事に購入することができました。
【卒業・入学式】ソージュで全身コーデしてみた
ソージュのショールームで試着をし、
最終的に私が卒業式、入学式の服装に選んだのは何か?
それが以下の3アイテムです。
①サテンバックリボンロングスリーブブラウス(グレー)…14,300円
②サイドタックワイドパンツ(グレー)…14,300円
③ノーカラージャケット(ブラック)…25,300円
ブラウス、パンツ、ジャケットの、この3点でコーデすることに。
なぜこれらを選んだのか、決め手となったポイントを挙げていきます。
ブラウスとパンツは同素材でセットアップ可能
まず、上に着たブラウスは、サテンバックリボンロングスリーブブラウス。
下のパンツは、サイドタックワイドパンツ。
これらはもともと単品の商品。
ですが、同じ素材なので、セットアップできるようになっています。
通常のセレモニースーツだと、上下セットでその時にしか着れない
というイメージがありますが、
これならば普段もガンガン使えるのがポイントです。
ノーカラーのジャケットが思った以上に使える
ブラウスの上に羽織るものとして、ソージュのノーカラージャケットがいいなと思ったのは、
セレモニー用として作られたわけではなく、
普段使いにもシンプルで着回しがきくというところ。
特にノーカラー(襟なし)というのが意外とポイント高いです。
今までノーカラーのジャケットを着たことがなかったので、
最初は「ノーカラーって、首元がすっきりしすぎて着こなしが難しそう…」と
思ったのですが、いざ着てみると、このノーカラーが使いやすい!
例えば襟があるだけで、ブランドの個性だったり、クール系、きれい系など
少なからずコーデのイメージを左右するジャケットですが、
これはノーカラーなので至極シンプル。
個性を主張することもなく、フォーマルの場合のネックレスとも
とても相性が良いんです。
そして、もちろんフォーマルの場にふさわしい上質感がたっぷりで・・。
その証拠に、このジャケットをクリーニング屋さんに持って行ったところ、
ジャケットを一目ぱっと見た店員さんに
「こちらは礼服ですね」と言われたくらい(笑)
それくらい高級感があるんだなと改めて納得しました。
【着画】ソージュで揃える!人とは違うフォーマルコーデ
卒業、入学式に選んだソージュの全身コーデの様子は…。
卒業式などでは、親の服装は黒系などの暗い色になりがちなので、
今回は春を意識して少し明るめにしたいと思っていました。
上下ライトグレーで、ジャケットの黒が引き締め役に。
実際に3つのアイテムを着た様子です。
ブラウスとパンツは同素材の同じ色(ライトグレ−)。
とろみのある生地だけど、重くない。
光りの加減では、やや光沢感を感じるような気配。
これがオケージョンスタイルにぴったり。
ジャケットなし、後ろ姿はこんな感じ。
上下セットアップとして着られるので、オフィススタイルにも最適。
このブラウスの特徴である、バックリボンはこんな風にたらして使うのもかっこいい。
式後に謝恩会やランチ会など、ジャケットを脱ぐ機会があっても、
おしゃれでサマになる、しかもカチッとしていないので、動きやすい!
今までの堅苦しいフォーマルコーデの概念が覆されました!
【高い?安い?】ソージュで卒業・入学式コーデ いくらかかった?
卒業式、入学式、何着る??問題を解決してくれたブランド「ソージュ」ですが、
全身揃えたら、結構高いんじゃないの??
ってことで、今回のコーデでいくらかかったか、現実を見つめてみましょう…。
全部で3アイテム。
①サテンバックリボンロングスリーブブラウス(グレー)…14,300円
②サイドタックワイドパンツ(グレー)…14,300円
③ノーカラージャケット(ブラック)…25,300円
コーデ合計…………………………………53,900円(税込)
という結果に。
まあまあしますが、私的には大満足です。なぜかというと、
・質の良さ
・日常的に使える
・他人とかぶらないオシャレができる
というメリットがあるからです。
質の良さと日常的に使える高い着回し度はもちろん、
一番に強調したいのは「他人とかぶらないオシャレができる」ところです。
冒頭にも触れましたが、
黒、紺、グレー、ベージュ系の色合いの服装が多い卒業式や入学式。
保護者は皆同じ様な格好が多く、単調になりがち。
もちろん個性を出す必要などないのですが、
せっかくのハレの日、いつも通りおしゃれを楽しみたいところ。
そんな時にはソージュがぴったりです。
式の日の服装を考えるのが憂鬱になっていたのは過去のこと。
今は子どもの式が楽しみなのはもちろん、自分もおしゃれできるのがものすごく楽しみに。
もちろん、ブラウス、パンツ、ジャケットは単品で普段にも使える!
そう考えると、53,900円はコスパが良いです!
【まとめ】卒業式、入学式の服装をソージュでおしゃれに変えたい!
今回は、卒園・卒業式、入園・入学式の親の服装どうする問題についてまとめました。
式に何を着るか? 堅苦しくてつまらない…。
長年の悩みを一気に解決してくれた「ソージュ」
ドレープや光沢が高める上質感、
体のラインを美しく見せてくれるデザイン、
他にはないスタイリッシュさ。
着るとまさに「品の良さ」を感じます。
勝手に自分が聡明な人になったような気さえも(笑)
フォーマルの場だけではなく、普段もがんがん使いたいと思っています。
ブラウスやジャケットをデニムと合わせたり、
サイドタッグワイドパンツも、Tシャツやルーズなボタンシャツと合わせたり、
カジュアルななかにも「品がある」
そんなコーデも今度紹介していきますね!