ちょこざっぷ、始めました。
ゴールドジムに通っていたのですが、時間的に厳しくなってしまいました。
なかなか通えないなかで頻度は週1回。
貧乏性が出てしまい、月会費がもったいないと焦るばかりで…。
ゴールドジムはマシンの数も多いし、エクササイズ系のグループレッスンも楽しい。
時間ができたらまた通いたい!と思うスポーツジムではあります。
そして、あらたに時間がない問題を解決するスポーツジムに入会しました。
それが「ちょこざっぷ」です。
今回は初めて入ったチョコザップ施設の中のようすを中心にまとめてみます。
【ちょこざっぷ入室編】QRコードでちゃんと入れるのか?
さて、ちょこざっぷはネットで入会手続きをするので、
入会するまで施設内のようすをみることはできません。
近所のちょこざっぷは全面がすりガラスで、外から全く中の様子が分かりません。
(どこのちょこざっぷも、中の様子は見ることができない仕様なのか?)
なので、初めて実際の施設内に入るのはすこしドキドキでした。
入室するにはQRコードで入るっていうけどちゃんと入れるのか?
まずガラスの引き戸をガラガラとあけて一歩中へ。
すると今度はドアノブタイプのドアが現れました。
その左隣にはQRコード読み取りの機械が。
「これか」
スマホのちょこざっぷアプリの入館証というところをタップすると、
QRコードがでるので、それを機械にかざすだけ。
QRコードをかざすと、すぐに「カチャッ」とドアが解錠される音が。
そのままドアノブを回して、なんなくスムーズに入店できました。
【ちょこざっぷ施設 中のようす】狭いけどすっきり。意外と人がいた
謎のベールに包まれたチョコザップに、ついに入館!
まず入ったときの最初の印象は「すっきり」です。
広さは近所のコンビニくらい。まず視界に入ったのはマシンが並んだすっきりしたスペース。
入ってすぐのところにロッカー、その正面には入会特典のキットが置かれた紙製の棚。
そして、思ったよりも人がいる!けど静か…。
店舗内には3人くらいがマシンをやっていましたが、
「シーン」としていて、たまに響くのはマシンの「ガシャン」という音のみ。
ロッカーの近くにはマットが敷かれたストレッチスペースがありました。
広さは2畳くらいかな。
それとトイレ。トイレがない店舗もあるみたいなので安心しました。
ざっと見廻すと他には、ちょこざっぷのウリであるセルフエステの個室スペースがありました。
【使い方に注意】ちょこざっぷ マシンを初めてやってみた
まずはロッカーに荷物を…。
カギはなく小さめのロッカーが15人分くらいといった感じ。
コートなど上着をかけるハンガーラックが別にありました。
さて、とりあえず分かりそうなマシンから…。
店内に3か所ほど除菌シートの入った容器が置いてあります。
漬物樽のような丸くて大きな容器で、上からシートを引っ張ってとる仕組み。
ひとまず分かりそうな「チェストプレス」辺りから。
トレーニング前に除菌するのか、トレーニング後に除菌するのか、
どちらか分からないけど、とりあえず使用前に除菌シートで拭きました。
各マシンに使い方の案内はありません。
マシンには英語で簡単な効果の説明と、トレーニングのイラストが記載されているだけ。
ちょこざっぷはスタッフがいないので、使い方を聞くことはできません。
使い方を知るには、ちょこざっぷのサイトやアプリから確認するのみ。
ここでは使用方法の動画で確認することができます。
私は元々ゴールドジム会員だったので、使い方はなんとかなるだろうと甘く見ていました。
が、もちろんマシンのメーカーは違うし、やり方を忘れてしまっていたりするので、
事前に使い方を確認していきましょう!
【ちょこざっぷマシン】アダクションとアブダクション、どう違うの?
そして今回、あるマシンをいざ使おうと思って、案の定困ってしまいました(笑)
そのマシンが、アダクションとアブダグション。
この使い方が分からずに混乱するはめに…。
それぞれのマシンのトレーニング効果と使い方をまとめます。
まずはアダクション。
効果:内ももや股関節のトレーニング
やり方:足がパッドの外側にくるように座り、ゆっくり反動をつけずに足を開閉
そして似た名前でまぎらわしいのが、アブダグション。
効果:ヒップアップや足全体のトレーニング
やり方:足がパッドの内側にくるように座り、ゆっくり反動をつけずに足を開閉する
この2つの名前、どっちがどっちかなかなか覚えられない(笑)
要は内ももにアプローチするのがアダクション、足全体がアブダクショ
で、スタート位置が紛らわしい。
アダクションはパッドの外側に足を置いてスタート。足を開いた状態から閉じる。
アブダクションはパッドの内側に足を置いてスタート。足を閉じた状態から開く。
で、私が初めてちょこざっぷの店舗に行ったときは、
この2つの機能が1つになったマシンだったのです。
マシンには英語でアダクション、アブダクションと書かれていたのですが、
これどこ鍛えるやつ??スタート位置が分からん。
と混乱状態に。
隣に同じマシンがあって、それをやり終えた人が私のあたふたぶりに気づいたのか、
やり方分かりませんよね?といった表情で気にかけてくれました。
不安状態の私は「これどうやって使うんですか?」と思わず心の声が…。
すると、とても親切な方で、
「これ2通りできるんです。内側からと外側からと」
とスタート位置を教えてくれました。
その時は必死でしたが、今となって考えると知らない人に聞くなんて恥ずかしすぎる(笑)
なので、マシンの使い方は事前にちょこざっぷ公式サイトかアプリの動画をみて確認することをおすすめします!
【スタッフ不在、グループレッスンなし】ちょこざっぷはトレーニングに集中できる環境
今回初めて入ってみて感じたことがありました。
ちょこざっぷはトレーニングに集中できる!
その理由は以下となります。
館内に入ってからずっと感じてた静けさ。
その静けさの違和感は途中で気づきました。
「そうだBGMが流れてないからだ」
そこは出来て間もない店舗だったのもあるのか、BGMがなく、
友人同士でワイワイしているわけでもないのでとっても静かでした。
(その静かだった店舗も、1か月後くらいにはBGMが流れ始めていましたが)
スポーツジムというと、トレーニングのやる気をあげるような洋楽BGM、
スタッフの「こんにちは」の元気な声、知り合い同士で楽しそうに話す声
それらが当たり前に聞こえるイメージだったので、この静けさは意外でした。
それもそのはず、ちょこざっぷはスタッフ不在。
グループエクササイズというメニューもない。
ということは、知り合い同士がおしゃべりで盛り上がることもない。
だから、必然的に静かな空間。
もちろん友人同士や家族同士でちょこざっぷに来ている場合は、
話し声はあると思いますが…。
通い始めて少し経ちますが、いまだにちょこざっぷの中で誰かが話をしているシーンはみたことがありません。
もし友達同士で来ていても、おしゃべりは目立ってしまうと思うので、
さすがに大笑いとかはしづらい雰囲気です。
トレーニングしているときに周りの話し声って、結構耳に入って来ちゃいますよね。
こういった点からすると、ちょこざっぷは他のスポーツジムに比べて、
トレーニングに集中できるのでおすすめです!
初めてのちょこざっぷはシンプル&スピーディー
さて今回人生初のちょこざっぷを体験しました。
その印象はシンプル&スピーディです。
・洋服も靴もそのままでOK!
・入館したら即トレーニング
・トレーニングするか、セルフエステするかの2択構造
・館内は無駄な装飾や張り紙などがないため、余計な情報が入ってこない
・スタッフいないから人と話すことがない
・滞在時間30分以内
特に感じたのは時間がかからないこと。
ランニング系を除く、トレーニング系のマシン5種くらいなら30分あれば終わります。
ゴールドジムの時は、受付をする、ロッカーで着替え、シューズの脱ぎ履きという
一連の動作が当たり前だったので、入館からのムダの無さがとても快適でした!
ちょこざっぷは見学制度がないので、入るまで中の様子が分からず少しドキドキしますが、
1回中にはいってしまえば何もこわいことはありません(笑)
スタッフがいないけれど、除菌シートの場所とか、人の見よう見まねでなんとかなります。
マシンの使い方だけは事前にチェックするのをおすすめしますが(笑)、
ぜひ安心して、勇気を出してちょこざっぷの世界に入ってみて下さいね。